2019年入社 大阪本社
営業部 K.K
道路での実績を鉄道分野へ、
そして日本のインフラ全体へ。
タチバナの鉄道グループは事業設立としては日が浅いですが、新幹線建設現場では当社製品が多岐にわたって採用されており、お客様からも大変ご好評をいただいております。このような状況を活かし、鉄道工事の鋼材製品について「まずはタチバナ」となるように認知度を益々高めていきたいと考えています。当社の製品として皆さんが一番わかりやすいものは、駅のホームに設置されている「行き先案内標」でしょうか。当社は製作メーカー様よりボックス部の製作を担当させていただいており、大阪駅のホームや山陽新幹線各駅などに採用されています。駅のリニューアル工事や高架化工事など、鉄道工事はどこかで常時行われていると言っても過言ではなく、日常の業務としては今後の工事予定を調査し、タチバナで対応できる業務や製品のPRを行っています。鉄道工事では工事実績を問われるケースが多いですが、これから当社も実績を積み重ねることでこの分野での存在感を高めていきたいと考えています。
大手企業と異なり、社内に対しての意見の通りやすさは非常に感じます。社員同士の距離が近いからこそできる、意見反映の速さかと思います。定期的に行われる開発会議などで自分の目の前に社長、その隣に取締役や上司がいるということは、それだけ近くで自分を見てもらうこともできますし、相談ごとや自分なりのアイデアもすぐに伝えることができます。また資材部との納期についての打ち合わせや、開発設計課との仕様打合せや強度検証など他部署を交えた打ち合わせもスピーディーに行えます。当社では、一つの仕事に対して関わりのある部署や会社との打ち合わせ回数も多いことから、自分自身の折衝能力や立ち振る舞い、コミュニケーション能力が高まっていることも日々感じています。これからは、道路・鉄道という分野にとらわれず、「インフラの資材ならタチバナ」となるよう努力を続けていきたいと考えています。